TOP > 美容 > スキンケア > 日焼け止めは強ければ強い程いいの?

日焼け止めは強ければ強い程いいの?

SPF50+でPA+++。同じ日焼け止めなら、とにかく強いものを使った方が効果的な気がしますが、実際のところどうなんでしょうか。

すごす場所や、活動する内容に合わせたものを選ばなくては駄目

日焼け止めは効果が強い方が紫外線に対する抵抗力は当然強くなりますが、殆どの場合、効果が強まると同時に肌への負担も増加します。
また、ウォータープルーフなどの場合は肌への吸着力も強く、その分肌に負担がかかるので注意が必要です。

家や屋内で殆どの時間を過ごすようであれば、SPF10程度。またはパウダーのファンデーションを塗るだけで十分です。

外に1時間以上出歩く時はSPF30でPAが++程度のものを選びましょう。

山や海にレジャーで出かける場合は、SPF50でPA+++のものを選ぶ必要がありますが、レジャーから帰ったらなるべく早めに落としましょう。

また、日焼け止めの中でも比較的肌に負担が低いものはクリームや乳液タイプのもので、スプレーやローションタイプのものは肌にぴったりとくっつき、負担が強くなりがちです。

日焼け止めの成分については、紫外線吸収剤を利用したものではなく散乱剤を利用しているもの。ノンケミカルのものを選ぶと負担が少なくなります。

スポンサードリンク

このガイドにコメントする

関連するガイド

EGF・FGF美容液や化粧水の効果を十分得るための選び方&おすすめ比較

皮膚の再生(ターンオーバー)を促す成分として、ノーベル賞を受賞しているEGFやFGFといった成長因子。発見された当初と比べて製造法も安定し、製造コストも抑えられてきた事から多くの美容液や化粧水などスキ...

ノーベル賞受賞の「成長因子」高配合美容液でシミ・シワのケアを

細胞の代謝や活動を促す「成長因子」。多くのスキンケアコスメに導入されていますが、十分な効果を発揮するためのポイントをしっかり押さえた美容液は多くありません。そもそも成長因子とは?成長因子とは「特定の細...

美容成分を肌の奥まで届ける「リポソーム」とは?

美容液の成分などを肌の角質細胞に浸透させる技術として、よく用いられるリポソーム化というものがあります。耳慣れない言葉ですが、どのようなものなのでしょうか。そもそもリポソームが必要になる理由は、肌のバリ...

保湿しながら肌を再生!!美肌成分「プロテオグリカン」の効果

最近スキンケアコスメ配合されるようになってきた成分「プロテオグリカン」は、ヒアルロン酸のような保湿機能とEGFのような肌再生(ターンオーバー促進)機能を兼ね備えた、美肌作りにとても有力な成分。実は、プ...

美肌成分「EGF」で肌の再生を促す!

スキンケア美容液などに配合される事のあるEGFは、簡単に言うと「肌細胞の成長を促進させ、また整える」効果を持つ成分で、Epidermal(上皮≒肌)Growth (成長)Factor(因子)の頭文字を...

スポンサードリンク