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痛くない毛の抜き方・痛みの軽減方法

ムダ毛を自分で抜く方法には、「脱毛器」「脱毛テープ」「脱毛ワックス」「毛抜き」があります。
いずれにしても普通に行えば「痛い」の難点。毛を抜く時の痛みをできるだけ軽減するためにはどうしたらいいのでしょうか。

毛を抜く時に引っ張られる部分が短ければ短いほど痛みは少なくなる。

これは経験から、無意識に実感している方も多い方法です。
毛抜きを使う時には、できるだけ根元を丁寧につまむようにし、毛の流れにそって肌を押さえながら抜くと痛みが少なくてすみます。

毛流れの癖や場所によってはつまみにくい場合もあると思いますが、ここでしっかりとらえないと、痛みが強くなったり、埋没毛の原因になったりしますので注意しましょう。
確実につまめる質のいい毛抜きを使うことも大事です。

脱毛器では、自分で毛を掴む部分をコントロールできないので、毛が長いままになっていると巻き込まれて痛みが増してしまいます。1度剃って3mmくらい伸びてきたところを狙うか、ハサミでカットしておきましょう。

毛を抜く前に毛穴を開かせておくのも有効

脱毛テープや脱毛ワックスでは、残念ながら毛の長さがある程度ないとうまく抜くことができません。
また、毛の流れと逆にはがすことになるため、ここでもさらに痛みが発生します。
毛抜きや脱毛器を使う時とも共通ですが、事前に毛穴を開かせておくと痛みをおさえるのに役に立ちます。

毛穴が開くということで、お風呂に入るついでにバスルームで毛を抜く人も多いようですが、衛生上好ましくありません。お風呂あがりのしっかり水気をふきとった肌ならok。
入浴時以外では蒸しタオルを利用するといいでしょう。

よく「毛抜きで毎日抜いていたらだんだん痛くなくなってきた」という方がいます。これは痛みに慣れたせいもありますが、毛を抜くことを繰り返したせいで毛穴が開いてしまったとも考えられます。抜く前には開いていたほうが助かる毛穴ですが、日常的に開きっぱなしでは困りますよね。
アフターケアで毛穴を引き締めておきましょう。

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