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体温を上げてキレイと健康を手に入れる!

体温を上げてキレイと健康を手に入れる!

現代人は低体温気味!?

冷え性、低体温の人が増えています。
50年前と比べて現代人の体温は約1度低いといわれています。
低体温の原因は、運動不足による筋肉量の低下、ストレスによる自律神経の乱れ、食習慣の変化が主なところです。

低体温が長く続くと、体のあちこちに不調があらわれます。
免疫力が落ちると、風邪をひきやすくなったり、アレルギー症状や、不眠症や鬱病などの精神疾患、発がんリスクが高くなります。
低体温は、美容の大敵でもあります。
冷えによる血行不良で、顔色が悪くなったり、お肌のくすみ、シミ、シワが増えたりします。
低体温が長く続くと、お肌はもちろんのこと、髪や爪、歯の美しさまでも損うことになってしまいます。

美容も健康も体温を上げる事が大切!

キレイと健康を両方手に入れるには、体温を上げること、これだけです。
体温を上げるだけで、今感じている不調のほとんどは解消されます。
とはいえ、現代の便利な生活習慣を捨て、50年前の生活スタイルに戻すというのは、かなり極端な考え方です。
現代の快適な生活スタイルを守りつつ、体温を上げる方法を考えてみましょう。

体温を上げるための運動

体温を上げる方法、一つめは、運動です。
運動の種類は問いませんが、長く続けて運動を習慣化するというのが目的なので、最初は軽い運動から始めるのがおすすめです。
最初から張り切りすぎて、三日坊主で終わってしまったのでは、意味がありません。
最初はラジオ体操やストレッチなど、簡単な運動からはじめてみましょう。
運動は気持ちいい、運動すると体の調子が良い、運動しないとなんだか物足りない、そう感じるようになってきたらこっちのものです。

体温を上げるための食事

体温を上げる方法、2つめは、食生活です。
しょうがなどの根菜や、カボチャなど冬に旬を迎える食べ物は体を温める効果があります。
逆に夏が旬の食べ物や、南の国から輸入される食べ物、水分の多い葉物野菜などは体を冷やします。
季節を問わずいろいろな食べ物が手に入る時代ですが、旬の食べ物を選んで食べることが大事です。
塩分の控えすぎ、水分の過剰摂取も冷え性を招くので、注意が必要です。

体温を上げるための生活習慣

体温を上げる方法、3つめは、体をガードしすぎないことです。
寒いからと言って、必要以上に着込んだり、部屋を暖め過ぎると、逆に体温調整機能が鈍くなり、いくら着込んでも、部屋を暖めても、体はますます冷えてしまう、という悪循環に陥ります。
首やふくらはぎなど、温かく感じるポイントを集中的に温めると、体全体が温まります。
また、寒さを感じるポイントの多い手を冷やすと、防衛本能が働いて、体温がアップします。
朝起きて、寒いなと思ったら、手を冷たい水に浸けてみましょう。
しばらくすると、体温が上がり、体全体がポカポカ温まってきます。

体温を上げて、キレイも健康も全部手に入れちゃいましょう!

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